No.041 / 2024.02.23

TOPICS / SATOSHI ON FRIDAY さとしが作る「今日のまかない」野菜で春を感じよう編

TODAY’S MENU

 

【春のおばんざい】
・春キャベツのメンチカツ ・人参しりしり ・焼き大根とさとうえんどうの煮物 ・ピーマンのおかか和え
・半熟卵と豆苗のごまダレ和え ・大学芋 ・ライスペーパーのチーズ焼き ・紫キャベツとカッテージチーズのサラダ

 

みなさんの食卓にはもう春は来ましたか?
「春は旬の野菜が多くて嬉しいな~」と、うきうき気分で作った今日のランチ。
春野菜をふんだんに使ったおばんざいです。なぜおばんざいスタイルにしたかというと、メインを決めかねたから。
どのおかずも見た目もあざやかでしみじみ美味しい、主役級の仕上がりになりました。

まずは「春キャベツのメンチカツ」から仕込んでいきます。葉が柔らかく、生でも甘みがある春キャベツ。やさしい甘みを生かすため、味付けは控えめに。キャベツをたっぷり使っているからふっくらジューシー。いくつでも食べられそうです。
とってもシンプルにみえる「焼き大根とさとうえんどうの煮物」は、さとしのこだわりが密かに詰まった一品。出汁で柔らかく煮た大根を一旦取り出し、ごま油で炒めてこんがり焼き目を付けています。このひと手間でコクも風味もアップ。

 

 

 

 

スタッフのリクエストで作った「大学芋」。一度失敗したこともありましたが今回は大成功。中はホクホク、外はカリッ。あると嬉しい一品です。
そして、新しい調理法にもチャレンジしたいっということで「ライスペーパーのチーズ焼き」を作ってみました。フライパンにライスペーパーを敷き、モヤシとチーズで作ったタネをのせ、その上からもう一枚ライスペーパーをのせて焼くという斬新なメニュー。これはおつまみにもいいかも。「人参しりしり」や「紫キャベツのサラダ」で彩りをプラスして出来上がりです。
大皿にどーんと、おばんざい屋さんっぽく盛り付け。一品一品丁寧に作られていて、さとしの愛情を感じるランチでした。ごちそうさまでした。

 

 

Item list

  • Libbey|プリンセスホワイト プレート

    アメリカンダイナーの定番食器「Libbey」の大きなプレート。ヴィンテージみたいなオフホワイトカラーがカッコイイ。和食も様になります。

  • 無水鍋|HAL 万能無水鍋

    揚物はフライパン型のこちらで調理。均一な火の通りでカラリとジューシーな仕上がりに。他にも「煮る・蒸す・炒める」など8つの調理ができる、まさに"万能"鍋。

  • STAINLESS STEEL BOWL

    メンチカツのタネを力を込めて混ぜ合わせる、そんな時もストレスなく作業できる滑り止め付きのボウル。フチに注ぎ口が付いているのも便利なポイント。

  • Ateco|フレキシブルターナー/パイスパチュラ

    10年以上ずーっと人気のロングセラー。極薄のステンレス版で出来ているから、とにかく使いやすい。お好み焼きをひっくり返す、緊張のシーンにも安心して使えます。

  • ヨシタ手工業デザイン室|細千切りピーラー

    人参しりしりって細ければ細いほど美味しいですよね。切れ味よく、包丁だとなかなか切りづらい細さと長さで切ることができる、その名も「細千切りピーラー」。

  • 柳宗理|ステンレスレードル

    深さや角度など追求しつくされて設計された、オールステンレスの美しいお玉。使うほどに完成度の高さを実感できます。

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