ブラス独特の深みのあるゴールドが格好いい蓋つきのボックス。
一見するとシンプルなケースですが、実は蚊取り線香ホルダーなんです。

STEP1.ふたを開け、くぼみがついている方を平らな地面に置きます。
ロゴマークが刻印されている「ふた」側にくぼみがあるので必ずくぼみがある方を使用してください。
(使用時にはロゴマークが逆さまになります。また、倒れると危険なため必ず平らな所へ置いてください。)

STEP2.付属のピンか小枝に蚊取り線香を通し、くぼみに引っ掛けます。
火を付けた箇所が箱の側面に触れていると、本体が熱くなったりいつの間にか鎮火している場合があります。
なるべく箱の側面に触れないように設置してください。
(画像内のピンは付属していますが小枝は付属していません。)

こちらのアイテム、大きな魅力はなんといってもそのデザイン性の高さ
従来の蚊取り線香ホルダーと言えばブタの形をしていたり、和風過ぎるデザインのものだったり…
けれどこちらはまるでインテリアのような格好いいデザイン。
あえて無駄な装飾は省き、アンティーク感のある真鍮とラフな作りでまとめ上げられています。
PUEBCOらしい感性が日本の夏の風物詩とうまく融合したセンスの光る一品です。

唯一施された装飾はこれだけ。
風合いのあるブラスに控えめに刻印されたロゴマークがちょっとしたアクセントになっています。

大きさは縦横約13センチ、厚さは約2.5センチと一般的な蚊取り線香一巻き程の大きさ。
また重さは、何も入れない状態で約270gと使いやすいサイズ感になっています。

ふたを締めればシンプルなケースに。
未使用の蚊取り線香を入れておくストックケースとしてもお使い頂けます。
一般的な蚊取り線香は最大10枚(2枚1組の時5枚分の厚さ)が収納可能。

また、キャンプなどで使用することの多い太巻タイプも収納が可能。
太巻蚊取り線香は6枚(2枚1組の時3枚分の厚さ)が収納可能でした。
(太巻タイプは各メーカーや種類でサイズや厚みが異なります。あくまで一例として参考にしてください。)

キャンプやアウトドアへ持ち運びの最中に折れやすい蚊取り線香。
箱ごと持っていくには多いしかさばりすぎる！そんな時にも大変おすすめ。
必要な量を折らずに運べて、そのまま蚊取り線香立てとしても使用できるのもおすすめのポイント。

一見すると蚊取り線香が入っているようには見えないこちら。
リビングやお部屋にポンと置いてあっても全く景観を崩しません。
思わず隠したくなって奥にしまい込んでしまう蚊取り線香。
必要な時になかなか出てこないなんてこともありがちですよね。
出しっぱなしでも様になるアイテムならそんなこともなくなりそうです。

お家の中で

インテリアの邪魔をしないからお部屋の中でも気兼ねなく使いやすい。
窓際や風上へ置いて置くと蚊取り効果も◎です。

キャンプやバーベキューで

持ち運びにも便利な蚊取り線香入れはアウトドアシーンにももってこい。
アウトドアでよく使われる、効果の強い太巻きタイプ、使用可能なのも好ポイント◎

店舗備品として

インテリアや道具などにこだわりのある、お店を経営されている方にもおすすめしたいこちらのアイテム。
エントランスや窓際にさり気なく置いてあってもお店の内装は格好いいままです◎。

使用されている真鍮の特性上、黒ずみや緑青という青緑色のサビがあったり、使用や経年変化により真鍮の表面が酸化し色や風合いが変化していきます。
気になる場合は真鍮用のクロスなどをご用意して頂き軽く磨いてください。
磨きすぎると表面がつるっと光沢が増したような質感になる事があります。
ご使用になるクロスや研磨剤の特性をよくご理解した上、お手入れされることをおすすめします。
経年変化も含め、真鍮ならではの味わいをお楽しみください。