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No.039 / 2021.12.10

TOPICS / goods 日用品を贈るなら? vol.5

毎日使っている姿が目に浮かぶような親しみやすさ。ついつい手にとってしまう使い心地の良さ。
気取ったものではないけれど、もらったら絶対に嬉しい、愛すべき日用品たち。
大切な方への贈り物に、あえて”なんてことない日用品”を選んでみるのもいいかもしれません。

最終回は、家族で一緒に味わってほしい本とおやつの組合せ。
目で見て楽しめる写真集や絵本、華やかな絵柄にときめくクッキー缶…。
単体でも十分ギフトになり得るのですが、本とお菓子・ドリンクとあわせて贈ればワクワク感が倍増するはず。

子供も大人もうれしくなる、本とおやつの組合せ。

A__

写真家・市橋織江が切り取る、ある街の5日間の光と影。静かに流れる時間の中の『心が騒めくような一瞬』を捉えた作品を眺めていると、自分のまなざしとリンクするような不思議な感覚になります。写真集と合わせたのは、バタークリスプが詰まったクッキー缶。ブルージュの運河と美しい街並みが描かれた缶は、食べた後もそっとしまっておきたくなる可愛らしさです。

B__

イタリアのデザイナー「ブルーノ・ムナーリ」の代表作「闇の夜に」は、夜の街から明け方の草原、洞窟へ…と、物語が進むにつれて切り替わる場面を質感の違う紙や印刷技法・大胆な切り抜き等で表現した、目でも指でも楽しめる美しい仕掛け絵本。簡潔なことばとイラストが想像力を掻き立て、大人も楽しめる一冊です。青いネコのパッケージが可愛らしいカフェオレベースは、ほんのりショコラテイストのまろやかな味わい。ホットミルクに注いだり、アイスクリームにトッピングしたりと、アレンジも楽しめます。

C__

インド北部の山岳地帯、ザンスカールの「知られざる祭礼」を目指した冬の旅の記録。過酷な自然の情景や、現地の人々との交流・食事風景などを綴った4週間の紀行文です。冬の僅かな蓄えから少しずつ作られる簡素な食事は旅の中の一番の楽しみ。会話や動作と共に食べ物の描写がふんだんに盛り込まれ、自分もストーブを囲んで食事に参加しているような気がしてきます。文中に殻付きアーモンドは登場しませんが、厳しい山での生活を想像すると素材本来のうまみをいっそう噛みしめられそうです。

D__

世界中のお祭りと華やかな民族衣装が詰め込まれた、見ごたえのある一冊。衣装の他にも目を惹く化粧や怪しげな仮面、活気あふれる街の様子など、見たことのない鮮やかな世界が広がります。写真が多めの構成なので、お子様と会話しながら楽しめそう。本のお供にはさくさくのアーモンドクッキーを。メルヘンチックなクッキー缶には、アルザスの民族衣装をまとった子供たちが描かれています。

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