No.435 / 2026.05.23

TOPICS / zakka 床置きの荷物を引き受ける。業務用のような折りたたみ式ラック

飲食店に入った時、足元にポンと荷物を置けるラックがあるとありがたい。家でも同じように、帰宅してすぐの鞄や、読みかけの雑誌を「とりあえず」放り込んでおけるラフな収納が一つあると、部屋の散らかり具合が随分と変わってくる。

工業製品のような日用品を得意とする「PUEBCO(プエブコ)」の収納ラック。
名前の通り、カフェの足元に置かれているような業務用の荷物入れをベースに作られている。

フレームはくすんだ細いスチール製。そこに、リサイクル素材のざっくりとしたファブリックが掛けられている。
カラーは、霜降りのグレー生地に鮮やかな黄色のテープを効かせたタイプと、海外のテントやオーニングを思わせるグリーンストライプの2種類。どちらもプエブコらしい、良い意味でチープで無骨な顔つきだ。

リビングのソファ横に置いて、読みかけの画集や膝掛けをガサッと入れたり。あるいは、デスクの下に置いて来客用のスリッパをまとめたり。
しっかりとした家具ではなく、あくまで「一時的な置き場所」としての軽やかさがある。

使わない時はパタンと平らに折りたたむことができ、部屋の隅や家具の隙間に差し込んでおける。
整然と整理整頓するためではなく、日常の雑多なモノを無造作に受け止めてくれる、実用的で頼もしい小道具だ。