No.413 / 2026.04.20

TOPICS / zakka 休日のラフな気分によく似合う。気の抜けたプリントの布袋

休日に近所を出歩くとき、気張ったカバンではなく、適度に「気の抜けた袋」を持ちたくなることがあります。
フランスの独立系出版社「CHOSE COMMUNE(ショーズ・コミューン)」と、日本人アーティストの平山昌尚(HIMAA)が作ったこちらのトートバッグは、まさにそんな休日の気分にちょうどいいアイテムです。

薄手の生成り生地に、赤い線で描かれた「本をくわえた魚(のような生き物)」。
海外のブックフェアのレジ横で売られていそうな、良い意味でのチープなスーベニア(お土産)感が漂っています。

マチはなく、内ポケットのような親切なものもありません。本当にただの薄い布を縫い合わせただけの平面的な袋です。
重たいものをたくさん詰め込むような、メインの鞄としては向きません。

それでも、この子どもの落書きのような、力の抜けた絵柄には不思議な愛嬌があります。
スウェットや古着など、休日のラフな格好に合わせると、洗練されすぎないこのプリントが絶妙なアクセントになってくれます。

買ったばかりの雑誌や本を入れたり、お財布と携帯だけを放り込んで近所の喫茶店に行ったり。
用途を完全に割り切って、少しだらしない使い方を許容してくれる布袋。手元にあると、案外一番出番が多くなる気安さがあります。