No.407 / 2026.04.10

TOPICS / zakka 部屋に置いたときの景色まで悪くない、PUEBCOのペットベッド

ペット用のベッドを選ぶとき、どうしても悩ましいのが生活感です。
便利なものはいくらでもあるけれど、部屋の真ん中やソファの横に置いたとき、どうしても景色が悪くなってしまう。
でも、PUEBCO(プエブコ)から届いたこのベッドは、ポンと置いたときの気配がとても良いんです。

素材は、インドのヴィンテージのサリーを何枚も重ねて、手刺しゅうを施した「カンタキルト」。
一針一針のばらつきや、長い時間を経てきた布ならではの、静かで深い温かみがあります。
一点一点柄が異なるアソートというのも、道具としての確かな出会いがあって惹かれます。

そして、キルトの裏面には、PUEBCOらしい素っ気ない業務用の資材のようなタグがガシッと打ち込まれています。
見えない部分ですが、この無骨なディテールがあることで、ペット用品特有の甘さを裏側から静かに引き締めてくれる。
こういう甘さと辛さのバランスが、自分はとても好きです。

ふかふかのクッションもセットになっており、彼らがすっぽりと収まる心地よい居場所になります。
内側からもキルトの柄が見えるこの構造は、彼らにとっての小さな「秘密基地」のような、そして眺める私たちにとっても愛着の湧く風景を作ってくれます。

自宅のソファの横や、部屋の片隅に。
彼らがくつろぐ姿はもちろんなのですが、それがない時間も、空間に心地よいノイズ(外し)として馴染んでくれます。
隠す場所を探さなくても、そのまま出しておける飾らない日用品です。