No.165 / 2024.05.11

TOPICS / zakka Ball この夏はアルミカップで

 

使うたび罪悪感を感じてしまう。
使い捨てのプラスチックカップ。

 

BBQやキャンプを楽しむとき、安いから、使い勝手がいいからとつい手に取ってしまうけれど、
脱プラスチックの意識が高まっている今、なるべく環境負荷が少ないものを選びたいな、
っとお考えの方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

このいかにもUSA製らしいインダストリアルなアルミカップ。
アメリカ国内で回収されたアルミ缶などを再生して作られています。

 

使った後は洗って何度も繰り返し使えるうえに、再びアルミ製品としてリサイクルできるという、
まさに究極のエコ製品なのです。

 

 

 

デザインのカッコよさと、作られた背景にも共感して、昨年アメリカから買い付けました。

 

ガラスの保存瓶”メイソンジャー”で知られる「Ball社」は、
100年以上の歴史を持つアメリカのガラス瓶製造メーカーなのだけれど、
プラスチックカップを減らすための新しい提案として、このアルミカップを作り始めたのだそう。

 

アメリカでは、飲食店での使用はもちろんのこと、
なんとスーパーボウルの会場でのドリンク提供に使われているらしい!

 

プラスチックカップの代替品として、現地でどんどん普及しているアルミカップ。
日本でも広まってほしいものです。

 

 

 

アルミカップは環境にやさしいだけではなく、
プラスチックカップや紙コップよりも断然使い心地がいい。

 

見た目よりも頑丈で耐久性があり、驚くほど軽いのです。
なおかつスタッキングもできるから、キャンプやBBQ、フェスなどといったアウトドアシーンにもおすすめ。
また、割れる心配もないから、お子さんの食器にも最適だと思います。

 

 

 

そしてアルミの特性である「熱伝導率の高さ」もこのカップのポイント。
保冷性に優れているから、冷たいものをより冷たく。
氷入れただけでカップがキンキンに冷えます。

 

わたしはシュワっと、ソーダやビールなどを飲む時によく使っています。
飲み終わるまでひんやり冷たいままで、他のカップよりも氷が長持ちするような気がします。

 

 

 

手に取ると、アルミ缶のように薄くて軽くて手触りもいい。 アルミは泡立ちや泡持ちが良いという特性もあるらしく、 ビールもゴクゴク進んでしまう。

 

ぼこぼこと段のついたカタチは、強度を高めるとともに、 持った時に指が引っ掛かって濡れていても落としにくいという 使いやすさにも一役買っている。

 

 

100%リサイクル可能。 USA製らしいインダストリアルなデザイン。 頑丈で使い勝手が良い。 飲み物が美味しくなる。

 

使い捨てのプラスチックカップとは全く異なる快適な使い心地を この夏ぜひ体感してみてほしいです。