TODAY’S MENU

・さとし風お好み焼き　・オイスター焼きそば　・キュウリの一本漬け　・スイカ

あれだけ暑かった夏もどこへやら。朝晩は過ごしやすくなって、夏の終わりを感じる今日この頃。

もう立派な大人だけど、「あぁ…もう夏休みが終わっちゃう…」と、なぜか切ない気持ちになってしまいませんか？

今日は、ちょっとキュンとしちゃう「夏の終わりの夏祭り」をテーマにしたランチメニュー。

さとしが幼いころに出かけた町内の夏祭りは、近所のおじさん、おばさんが焼きそばやお好み焼きを作っていたそう。

ちょっとチープだけどそれがまた美味しい、そんな屋台メニューをイメージして作ってみました。

さとし風お好み焼きのポイント、それは生地にあり。生地に山芋を入れてモッチリふわふわな食感に仕上げています。
粉は出来るだけ少なく、そしてキャベツはたっぷりと。だから重たくなくて、1枚、2枚ぺろりといけちゃいます。
そして、卵は生地に混ぜるのではなく、広島焼のように生地の上に載せて焼くのもポイントのひとつ。失敗して黄身が潰れちゃっても平気平気。
マヨネーズにもひと工夫。ヨーグルトと一対一で混ぜて、酸っぱまろやかなソースに。これをお好み焼きを覆うほどたっぷりとかけて食べるのがまた美味しいのです。
仕上げにカラシを添えて、大人も満足なお好み焼きに。

焼きそばはソースじゃなくて、オイスターソースと塩で味付け。まず予め麺をチンして柔らかくほぐしておきます。お肉は香ばしくカリカリに焼いて、そこに麺を投入。ここで調味料を加え、味をしっかりつけてから野菜を入れます。そうすることで、味がぼやけることがなく、鉄板でつくったような美味しい焼きそばに仕上がります。
夏祭り感がぐっと盛り上がる、キュウリの一本漬けとスイカを添えて出来上がり！
みなさんも屋台メニューで今年の夏を締めくくってみては。