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No.049 / 2022.04.03

TOPICS / goods VINTAGE|50.60s Steiff

「Steiff」と言っても、どんなメーカーで何を作っているのかピンとこない人も多いかと思います。
しかし、ほとんどの方は「テディベア」を知っているのではないでしょうか。
シュタイフ社は多くの人が知っているテディベアを誕生させた、140年以上の歴史を持つドイツ生まれの老舗高級ぬいぐるみメーカーです。
ドイツの歴史と共に歩んできたシュタイフ社のぬいぐるみは、いまでは文化のひとつとも言える特別な存在。
子どもが生まれた際にぬいぐるみを贈る「マイ・ファースト・シュタイフ」といった習慣なども誕生し、今もなお世界中で愛されいているメーカーです。
そして、この習慣が誕生した理由には品質の高さがあります。
ぬいぐるみを単なる玩具としてではなく、赤ちゃんから子ども、大人になってもずっと一緒にいられる「友だち」として考えるシュタイフ社は、
創業の1880年以来、欠陥のない品質、製品の寿命に重点を置き全製品を生産。
そのため、古くに作られたヴィンテージのシュタイフが今でも残っていることがあり、
現在生産されているぬいぐるみとは異なった魅力を持ったヴィンテージはファンの多い、コレクターアイテムとなっています。


 

 

ヴィンテージシュタイフ

テディベアを作ったことで人気を博した、シュタイフですが、
当時はその人気にあやかろうと、粗末なコピー品や類似品が多く作られたため
シュタイフ社のぬいぐるみには1900年代からイヤーボタンが付けられています。
また、首にはペンダントタグが付けられており、キャッチーな名前が付けられていることも。
ヴィンテージシュタイフはこれらを見ると年代を識別できます。
そして、80年以前のシュタイフの重要な特徴として主に素材にウール、モヘアを使用しています。
天然素材を使用した動物のぬいぐるみは柔らかく、美しい毛並みをしたリアルに近い肌触りに。
創業当初から変わらない、職人によるハンドメイドのため、ときには鼻や口のステッチが少し斜めっていたりすることも。
そういった人の手ならではの味に加え、同じ動物でも異なる表情になるのもシュタイフの魅力です。


 

 

飾りたくなるぬいぐるみ

シュタイフのぬいぐるみは玩具のぬいぐるみは少し異なりリアリティな一面も。
動物の特徴を良く捉え、リアルな瞳や毛並みなど細部までこだわりもって作られています。
そのため、子どもだけでなく大人も思わず惹きつけられます。
ぬいぐるみをお部屋に飾ると、空間が少しフェミニンになってしまうこともあるかと思いますが
シュタイフは程よいバランスでオブジェのように空間に馴染んでくれます。
小さなサイズが多いため、様々な場所にさり気なく飾ることで可愛らしいアクセントとなってくれます。

“VINTAGE Steiff”ITEM LIST


 

 

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