No.042 / 2022.03.11

TOPICS / goods 北欧文化が育んだ伝統工芸、バイキング人形

北欧ミッドセンチュリーアイテム

1960~70年代デンマークを中心に北欧ではバイキングをモチーフとした人形をハンドメイドで製造。
野蛮なイメージが強いバイキングですが商人や漁師、農民なども存在しており、北欧の国にとっては歴史を作り上げてきた重要な民族文化。
日本でいえばサムライや武士のイメージに近いかもしれません。
そんな地域特有の民族を北欧ならではの上質な木材とラビットファーを使用し、民芸品として販売していたのがバイキング人形です。
忠実に再現した大きな武器や兜、毛皮に対しキャッチーな見た目のフォルムや顔立ちのギャップに多くの人が魅了され、現在では北欧ミッドセンチュリーの代表的なアイテムとなっています。
とてもお土産として販売されていたとは思えないほどクオリティは高く、バイキング人形からは木材の温かみとハンドメイドならではの温もりを感じられます。




 

 

ハンドメイドの魅力

バイキング人形は職人によるハンドメイドのため、一つとして同じものはなく、
同じサイズとデザインであっても毛並みの色や表情など何かしら異なります。
人の手で作られたからこそ、目が上を向いてたり、下を見てたり。大きかったり、小さかったり。
鼻の色も赤色の人がいれば、いなかったり。
今では簡単に機械で出来てしまうことも、当時は手間をかけて手作業で作っており、
そこに人の温かみや味を感じられるがバイキング人形が今でも愛されている理由なのかもしれません。

 

 


 

 

飾るバイキング人形

可愛らしく、穏やかで優しい雰囲気を纏っているバイキング人形は、さまざな空間に馴染んでくれてオブジェのように気軽に飾れるインテリア。
木材家具との相性はもちろんのこと、スチールやモルタルなど無機質な印象になりがちな空間には木の温もりと彩りを加えてくれます。
一体だけでも存在感がありますが、さまざな仲間がいると彩りが増えてより一層バイキング人形の魅力が際立ちます。
現在では簡単にさまざなアイテムを機械で製造できてしまう時代ですが、60~70年代は技術が整っていないからこそ、たとえお土産でもハンドメイドで製造。
今の時代にはない手間をかけた作りがバイキング人形をはじめとする、ヴィンテージアイテムの魅力ともいえます。

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